ご依頼の概要
<依頼者>
30代 女性
<依頼内容>
交通事故
<争点>
①治療期間延長の可否
②休業損害の有無
③傷害慰謝料の増額
<結果>
治療期間を約2か月間延長。休業損害約20万円、慰謝料約100万円で解決
解決に至った経緯
依頼者様は、弁護士特約がついた保険に加入していたため、事故後早い段階にて弊所にご相談に来所されました。
依頼者様が家事育児等により通院頻度が少なく通院の中断等もあったことから、相手方保険会社が治療費を4ヶ月程度しか認められないと言われており、また、この通院期間を前提とした傷害慰謝料しか支払うことができないと言われていたため、治療期間の延長及び慰謝料の増額交渉をすることになりました。
相手方保険会社に依頼者様の通院が中断した理由等を説明したうえで、医療機関への医療照会及び医療調査会社への調査依頼を行った結果、通院期間を2カ月間延長することができました。
また、延長した治療期間を前提として傷害慰謝料を約100万円で示談を成立させることができました。
そして、依頼者様はパートタイムで勤務していましたが、受傷により家事に従事することができなかったので、家事従事者として休業損害を請求し、約20万円で示談を成立させることができました。
治療期間約2カ月延長
依頼者の声
長い間、ご対応いただき、ありがとうございました。
医療機関への医療照会や医療調査会社の調査依頼により、通院期間を延長する ことができ、依頼者からも感謝の言葉をいただけました。
今後も医療調査会社を 活用して依頼者の方の利益となるようにしていきたいと思います。