ご依頼の概要
<依頼者> 10代 男性(ご両親が来所)
<依頼内容>
損害賠償請求(学校内での傷害事件について)
<争 点>
①行為に対する謝罪
②慰謝料請求
<結 果>
解決金として100万円の示談書を取り交わした事例
解決に至った経緯
ご依頼者様は、学校内で正当な理由なく相手方から暴行を受け負傷した事件について、謝罪を受けていませんでした。
そうしたところ突然、相手方代理人より「受任通知書」が届き、それに驚いたご依頼者様は、いかり法律事務所へご相談に来所されました。
ご依頼者様は、事件後(受傷後)、日常生活に支障をきたしていたため、手術を受けることになりました。しかしながら、その手術後も以前のような日常生活を送ることは出来ていませんでした。
弊所にてご依頼者様の通院していた病院へ医療照会を行ったところ、ご依頼者様は若いので現段階で後遺障害に言及することは難しいとの回答を得ました。
しかし、障害が出る(残る)可能性を否定することは出来ないとのことでしたので、その点を踏まえ、謝罪と慰謝料請求を求め交渉をしました。
相手方代理人と何度かのやり取りを経て、相手方からご依頼者様へ謝罪、および示談金100万円にて示談書を取り交わすこととなりました。
いかり法律事務所にて100万円の支払を確認し、事件は終了となりました。
学校内での傷害事件につき100万円の請求が認められた
依頼者の声
先生にお任せして良かったです。ありがとうございました。
10代とまだ若いお子様のケガとのことで、ご依頼者様の親御様は大変心配をしておられました。
後遺障害については、現段階での認定は難しい状況ではございましたが、資料を基に相手方代理人と交渉し、結果ご依頼者様が望む結果が得られましたことを、大変嬉しく思います。
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