令和5年2月1日入所

 令和5年2月1日(水)に当法律事務所に若狹慶太弁護士(第72期)が入所致しました
 
 若狹慶太弁護士は、東京出身、東京大学法科大学院(東京大学法学政治学研究科法曹養成専攻)を卒業して司法試験に合格し、その後、ご縁もあって福岡で弁護士登録を行い、市内の大手法律事務所で約3年間、弁護士として多くの経験を積んで参りました。
 
 これまで得た多くの知見を活かし、より多くの人々に、きめ細やかなリーガルサービスを提供したいと考え、弁護士法人いかり法律事務所へ移籍することとなりました。

若狹慶太弁護士からのご挨拶

「ともに考え、最適な解決方法を導くこと」

 私たち弁護士にご相談いただく方は、誰しもご自身が抱える問題について、①今がどのような状況で、②この問題をどのように解決すればわからない、という状況であるかと思います。

 そうであるからこそ、このような状況のなか、ご相談に来ていただいた皆様に対して弁護士がまずすべきことは、法的見地からみて、皆様が置かれている状況が、①どのような状況で、②どのような解決方法があるか、ということを具体的に提案することだと考えております。

 ご相談いただいた方に状況や解決策の案を具体的に示してから、ようやくそれぞれの状況を踏まえた最適な解決方法を一緒に考えることができるようになるのだと考えております。
 
 そのため、ご相談いただく際やご依頼いただく際には、現在の状況をできる限りわかりやすくご説明し、その解決策としてどのような方法があるかについては、出来る限りわかりやすくご説明させていただくことを大切にしております。
                  令和5年2月1日 弁護士 若狹 慶太

若狹慶太弁護士へのご相談

 若狹慶太弁護士は、交通事故や離婚事件、相続問題など多くの弁護士が扱う事件だけでなく、得意とする弁護士が少ないIT(インターネットを使った情報技術)や知的財産権に関わる法律問題に詳しい弁護士です。これまでもエンジニアやITコンサルタントなど多くのお客様からご相談を頂いております。
 
 企業はもちろん個人においてもインターネットを利用したビジネスは拡がりをみせ、より身近なものとなっていますが、それに伴い、ネットビジネスに関わるトラブル、紛争も急増しています。
 
 ITや知的財産権に関わるトラブル、法律問題に関して何か気になることがあれば、当法律事務所の若狹慶太弁護士に相談してみることをお勧め致します。

新しく弁護士を迎えて

 今回、ご縁もあって、新しく若狹慶太弁護士を迎えることが出来ました。
 進取の気鋭に富む弁護士を迎えたことにより、弁護士法人いかり法律事務所は、より一層、多様な法律問題に即応できる法律事務所に近づけたのではないかと考えております。
 
 これまで以上に迅速かつ質の高いリーガルサービスを市民の皆様にご提供できるよう、所員一同努めてまいりますので、引き続きご指導・ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。