令和6年9月2日入所

 令和6年9月2日(月)に当法律事務所に藤田晃弁護士(第75期)が入所致しました
 
 藤田晃弁護士は、福岡県出身、九州大学法学部を卒業し、予備試験を経て司法試験に合格し、その後、福岡で弁護士登録を行い、市内の法律事務所で約2年間、弁護士としての経験を積んで参りました。
 
 これまでは主に企業法務や労働問題について多く携わってきましたが、企業・個人の別なく、種々の法律問題の相談窓口となり、多くの方々にリーガルサービスを提供したいと考え、弁護士法人いかり法律事務所へ移籍することとなりました。

藤田晃弁護士へのご相談

 企業法務は、会社の業種や規模、業務内容、取引先などに応じて、各種関連法規が多岐にわたり、その範囲は高度化、複雑化の傾向にあります。
 
 日常的に起こり得る簡易で定型的な法律問題であれば、社内の法務部などでも十分に対応が可能ですが、たとえば、新たな取引先との契約にあたり、取引の適法性の調査や、はじめて取り交わす各種契約書のドラフト(草案)の作成、レビュー(確認や調査)などは、専門性が高いものが多く含まれます。
 そのため、専門性の高い、適切な事業活動に関わる法律問題については、企業法務に詳しい弁護士など専門家の意見を聞きながら進めることが大切といえます。
 
 弁護士への企業法務の相談は多岐にわたりますが、藤田晃弁護士は、これまで種々多様な企業法務に携わってきた経験がありますので適切な法的リスクマネジメントの観点から具体的な法的助言を提供することができます
 まだ入所間もないですが、すでに契約書の作成やレビューを含む、書面のドラフティング・ドキュメンテーション能力をいかんなく発揮して執務にあたっています。
 
 多くの弁護士が扱う交通事故や相続、労働問題などのご相談はもちろん、企業法務に関わる法律問題に関しても積極的に相談を受けておりますので、法律問題について何か気になることがあれば、当法律事務所の藤田晃弁護士にご相談下さい。

新しく弁護士を迎えて

 今回、ご縁があって、新しく藤田晃弁護士を迎えることが出来ました。
 企業法務における法的リスクマネジメントに優れた弁護士を迎えたことにより、弁護士法人いかり法律事務所は、より一層、種々の法律問題に対して、迅速・的確に法的助言を提供できる法律事務所に近づけたのではないかと考えております。
 
 これまで以上に質の高いリーガルサービスを市民の皆様にご提供できるよう、所員一同努めてまいりますので、引き続きご指導・ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

※藤田晃弁護士の紹介ページは現在準備中です。