ご依頼の概要

新型コロナウイルスの影響で会社の経営が悪化

<依 頼 者> 30代 男性
<依頼内容> 法人破産、個人破産
<経緯> 新型コロナウイルスの影響で会社の経営が悪化し、法人の借入金の保証人になっていた経営者も弁済が困難となり、法人・個人ともに裁判所へ破産の申立てを行いました。

解決に至った経緯

1
相談から依頼まで

 ご依頼者様は、経営していた会社が緊急事態宣言の影響で取引先から契約を解除されるなどして売り上げが立たなくなり、自身の報酬の支払はもちろん、借入金の返済や経費の支払いなど経営・財務状況が悪化していました。
 そのため、今後、借入金の返済やご自身の生活について不安を感じ、会社の倒産手続自己破産手続等について相談すべく、当法律事務所へいらっしゃいました。

2
準備から申立まで

(法人)
 当法律事務所において、破産申立てに至るまでの経営状況の確認、負債及び資産の調査・整理を行いました。その後、調査した内容を報告書にまとめて破産の申立てを行い、管財人に引継ぎました

(個人)
 免責不許可事由に該当する行為(高額な飲食代、ギャンブル、FX)があったため、負債状況を時系列にまとめ、裁判所や管財人に負債に至った経緯を報告しました。
 また、免責不許可事由に該当する行為があることから、免責許可決定が出ない場合もあるリスクを説明し、ご依頼者様に納得いただいたうえで申立てを行うことになりました。

3
解決(破産廃止・免責許可)まで

 管財人においても、破産に至った事情や負債状況の調査が行われました。
 その後、免責不許可事由に該当する行為はあるものの、再び破産に至る可能性は低く反省していると評価され無事に免責許可決定が出ました
 法人においても「廃止決定」が出たことで、破産申立事件は終了となりました。

法人については廃止決定、代表者(個人)としては免責許可決定を無事に得ることができました

 

依頼者の声

依頼者の声 ★★★★★
 ありがとうございました。
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30代 男性
担当弁護士・事務からのコメント
 今回の案件は、新型コロナウイルスの影響や法人の資産を個人(代表者)において大部分を費消していたこと、負債の原因が免責不許可事由に該当する行為であったことからとても大変な事件でした。しかし、ご依頼者様が申立手続きに協力的であり反省し生活の再建を図っていること、負債の原因を包み隠さず報告したこと等が評価され無事に免責許可決定を受けることができました。
 任意整理手続きのなかでも「破産申立」については、負債の原因については詳細に調べられます。免責不許可事由に該当する行為において借金をしている場合には、免責許可決定が下りずに、借金が無くならずに返済を続ける必要が出てくる可能性がございます。
 いかり法律事務所では、管財人経験がある弁護士が複数在席しております。そのため、ポイントを押さえて任意整理を行うことができます。借金でお困りの方は、一度いかり法律事務所へお問合せください。
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弁護士法人いかり法律事務所  ご依頼を頂きありがとうございました。

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