解決事例　事業譲渡契約書等のリーガルチェック企業法務　事業譲渡契約書のリーガルチェック

　ご相談者様は事業を営んでおり、出資していた会社の事業の一部を譲り受けることになりました。
　事業譲渡契約に際して必要となる契約書のチェックや法令上の規制等についてご相談頂き、同契約に係るトラブルを予防し・無用なリスクを回避するために、同契約書の修正等についてご依頼頂くことになりました。

　ご依頼者様が相手譲渡会社から受け取った事業譲渡契約書の素案は、当事会社間で事前に協議していた事項や事業譲渡に際して法令上規定しておくべき事項等が十分に記載されておらず、事業譲渡契約書として内容が不十分なものでした。
　そのため、予めヒアリングしていた協議事項、合意内容を過不足なく記載し、法令上の規制に触れないよう（リーガルチェック）、また事業譲受後にトラブルが発生しないよう、大きく修正を加えることとなりました。　

　修正後の事業譲渡契約書の内容について相手譲渡会社の了承もあり、無事事業譲渡契約を締結することができました。
　同契約締結後、トラブルなく開業準備を進めることができ、スケジュール通りに事業を開始することができました。