解決事例　男女問題（不貞行為と接触禁止）

　ご依頼者様は、配偶者の不貞行為が発覚したため、配偶者と不貞をした相手方に対し慰謝料を請求したいとのことで弊所にご相談にお見えになられました。
　相手方が婚姻の事実を知りながら不貞行為を行ったことに対して精神的苦痛を受けたことから、慰謝料請求すべく弊所にご相談に来られました。

　相手方に対し、弊所弁護士が代理人に就任したこと及び慰謝料を請求することをご通知いたしましたところ、相手方から連絡があり交渉を開始しました。

　相手方本人と面談するなど、交渉を重ねました。
　ご依頼者様は、配偶者と相手方が今後も連絡を取り合ったり、接触や面会をすることを非常に心配されておられましたので、合意書には、相手方が、①ご依頼者様の配偶者に関するデータを消去すること、②今後連絡及び接触を一切しないことも条件に加え、また、③不貞行為を行ったことに対して謝罪する旨の条項も加えた上で、和解しました。